悲しいことがありました…… <コラム>
2006年 04月 25日
今日、とても悲しいことがあった。
わたしが悲しい時や寂しい時、苦しい時やイライラした時に必ずすること。ペンを持って思いつくままに書き殴ること。この行動パターンはあづが子供の頃から変わらない。小さい頃、母の帰りが晩かった時や不安な気持ちに襲われた時はひたすら童話や詩を書いて過ごしていた。怒りや悲しみといったやり場のない感情を文章の中の第三者に託し、自分が本当にやりたかったことや言いたかったことをわたしの代わりにやらせてみる。相当過激な文章が出来上がるんじゃないかと思いきや、第三者に託したわたしの物語はたいてい穏やかな表現になることが多かった。ひとつ書き上げると、心の痛みがひとつ和らぐ。幼かったあづが無意識に編み出した、自分なりの感情処理法だったのだと思う。
オトナになった今も同じだ。悲しい時は書くしかない。
生きていてほしい、きみに。わたしがそう願うのはきみにとって残酷かもしれないね。でもきみは約束どおり、最後にわたしにメールをくれた。極限状態の中で、わたしのことを思い出してくれた。
知ってる?きみはね、あづにとって最高にいいやつ。助かってほしい。お願い、親友を失わせないで。きみに無断で祈ることにする。
生きていて、あづの大事な友達……。
わたしが悲しい時や寂しい時、苦しい時やイライラした時に必ずすること。ペンを持って思いつくままに書き殴ること。この行動パターンはあづが子供の頃から変わらない。小さい頃、母の帰りが晩かった時や不安な気持ちに襲われた時はひたすら童話や詩を書いて過ごしていた。怒りや悲しみといったやり場のない感情を文章の中の第三者に託し、自分が本当にやりたかったことや言いたかったことをわたしの代わりにやらせてみる。相当過激な文章が出来上がるんじゃないかと思いきや、第三者に託したわたしの物語はたいてい穏やかな表現になることが多かった。ひとつ書き上げると、心の痛みがひとつ和らぐ。幼かったあづが無意識に編み出した、自分なりの感情処理法だったのだと思う。
オトナになった今も同じだ。悲しい時は書くしかない。
生きていてほしい、きみに。わたしがそう願うのはきみにとって残酷かもしれないね。でもきみは約束どおり、最後にわたしにメールをくれた。極限状態の中で、わたしのことを思い出してくれた。
知ってる?きみはね、あづにとって最高にいいやつ。助かってほしい。お願い、親友を失わせないで。きみに無断で祈ることにする。
生きていて、あづの大事な友達……。
by azu-sh
| 2006-04-25 01:54
| 「あづ」の一筆コラム