Президент и егo внучка <ロシア>
2006年 09月 09日
うつ病の症状のひとつ「早朝覚醒」のせいで、朝早く目が覚めてしまいます。 まだ寝足りないのに、連日早朝に目が冴えてしまうんです。睡眠導入剤はあくまで“導入”部分にしか効かないのでしょうか。そういえば、昨日体のあちこちに紫に変色した打撲跡があるのを見つけてビックリ。友達に「酔っ払いみたいに何度も壁にぶつかってたからねぇ」と苦笑されました。薬を飲むと平衡感覚がおかしくなるみたいです。(記憶もないし…笑)
今朝も四時に目が覚めてしまったので、先月買ったまま見ていなかったDVDを見ることにしました。日本ではめったに公開されないレアなロシア映画も、中国では割と手に入れやすいんですね。これは福州路の上海书城で購入。
← 今日見たのはコレ。
Президент и егo внучка
总统和他的孙女(大統領と孫娘)
中国語字幕付き
◆どんなお話?◆
12歳になるマーシャはモスクワに住む貧しい家の女の子。お父さんはとっくに亡くなり、売れない画家であるお母さんと二人暮らしです。ある日、ひょんなことで手に入れた招待券を持ってクリスマス仮装パーティーに行くことになりました。その会場には彼女と瓜二つのもう一人のマーシャも来ていたのです。もう一人のマーシャとは、なんとロシア大統領の孫娘。そうとは知らない大人たちが二人を間違えてしまったからもう大変。貧しいマーシャはお姫様に扮し、お姫様になり損ねた大統領の孫娘マーシャはなんとチェブラーシカの着ぐるみを着ることに!(←あづにとってはこっちの方が魅力的…)そしてこれを境に二人の生活も入れ替わってしまうのです。宮殿(大統領官邸か?!)で何不自由のない生活を送っていた少女は突然貧しい家の子に、路上で新聞を売っていた貧しい少女は突如として大統領の孫娘に。慣れない環境の中で戸惑いながら日々を送る二人のマーシャ。その後、驚くような事実が判明し…。
◆あづのコメント◆
ロシア映画には暗いイメージを持っていましたが、これは家族で楽しめるホームドラマとしていち押しです!(でも日本では未発表だったりして…^^)「ふたりのロッテ」や「王子とこじき」に共通する、ミステリアスな双子の運命を題材にしたストーリーもかなりわたし好みでした。権力を武器にしていた近寄りがたい大統領が最後には銃を水槽に投げ、労働者たちと一緒に路上でウォッカ入りビールを飲むシーンがとてもロシアらしいと思いました。ナチュラルスピードのロシア語は少ししか聞き取れませんでしたが、とても美しい言語だなぁと改めて思いました。(←おいおい、英語はどうした?笑)
◆ちょこっとロシア語復習◆
この映画ではこんな家族呼称が何回も出てきました。ロシア語の響きってどことなくかわいいですよね♪お宅でも使ってみてくださいな。
дедушка(ジェードゥシカ) おじいちゃん
бабушка(バーブシカ) おばあちゃん
папочка(パーパチカ) パパ(小さな子が使う)
мамочка(マーマチカ) ママ(同上)
сестра (スィストラ) 姉、妹
дочь (ドーチ) 娘
внучка (ヴヌーチカ) 孫娘
※おまけ… あづの大好きなЧебурашка(チェブラーシカ)↓
今朝も四時に目が覚めてしまったので、先月買ったまま見ていなかったDVDを見ることにしました。日本ではめったに公開されないレアなロシア映画も、中国では割と手に入れやすいんですね。これは福州路の上海书城で購入。
← 今日見たのはコレ。
Президент и егo внучка
总统和他的孙女(大統領と孫娘)
中国語字幕付き
◆どんなお話?◆
12歳になるマーシャはモスクワに住む貧しい家の女の子。お父さんはとっくに亡くなり、売れない画家であるお母さんと二人暮らしです。ある日、ひょんなことで手に入れた招待券を持ってクリスマス仮装パーティーに行くことになりました。その会場には彼女と瓜二つのもう一人のマーシャも来ていたのです。もう一人のマーシャとは、なんとロシア大統領の孫娘。そうとは知らない大人たちが二人を間違えてしまったからもう大変。貧しいマーシャはお姫様に扮し、お姫様になり損ねた大統領の孫娘マーシャはなんとチェブラーシカの着ぐるみを着ることに!(←あづにとってはこっちの方が魅力的…)そしてこれを境に二人の生活も入れ替わってしまうのです。宮殿(大統領官邸か?!)で何不自由のない生活を送っていた少女は突然貧しい家の子に、路上で新聞を売っていた貧しい少女は突如として大統領の孫娘に。慣れない環境の中で戸惑いながら日々を送る二人のマーシャ。その後、驚くような事実が判明し…。
◆あづのコメント◆
ロシア映画には暗いイメージを持っていましたが、これは家族で楽しめるホームドラマとしていち押しです!(でも日本では未発表だったりして…^^)「ふたりのロッテ」や「王子とこじき」に共通する、ミステリアスな双子の運命を題材にしたストーリーもかなりわたし好みでした。権力を武器にしていた近寄りがたい大統領が最後には銃を水槽に投げ、労働者たちと一緒に路上でウォッカ入りビールを飲むシーンがとてもロシアらしいと思いました。ナチュラルスピードのロシア語は少ししか聞き取れませんでしたが、とても美しい言語だなぁと改めて思いました。(←おいおい、英語はどうした?笑)
◆ちょこっとロシア語復習◆
この映画ではこんな家族呼称が何回も出てきました。ロシア語の響きってどことなくかわいいですよね♪お宅でも使ってみてくださいな。
дедушка(ジェードゥシカ) おじいちゃん
бабушка(バーブシカ) おばあちゃん
папочка(パーパチカ) パパ(小さな子が使う)
мамочка(マーマチカ) ママ(同上)
сестра (スィストラ) 姉、妹
дочь (ドーチ) 娘
внучка (ヴヌーチカ) 孫娘
※おまけ… あづの大好きなЧебурашка(チェブラーシカ)↓
by azu-sh
| 2006-09-09 17:04
| 「あづ」のロシアな時間