★2012年8月、およそ6年ぶりに中国上海に帰ってきました!このブログは「AZU」が綴る、上海(サンヘー)滞在記録。ワクワクの上海生活、まるごとお届けします。ほらね、生きてるってこんなに可笑しい★


by azu-sh
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大公開、あづの上海ステイ!<中国ホームステイ(24)>

 半年間も更新していなかった(ゴメンなさいっ)、上海ホームステイの記録。
「あづ」の中国ホームステイというカテゴリをクリックして最初から読んでいただけるとおわかりになると思いますが、わたしは以前、上海で子育てを終えたある老夫婦のお宅に間借りして共同生活をしていました。あづのホストファミリーとなってくれたサンヘーパパサンヘーママ、そして結婚して実家を離れ、今は一児の父ともなったサンヘー息子とそのお嫁さんであるジエジエ。二人の間に生まれた赤ちゃんのエンジェル(安琪)ちゃん。あづにとって中国の家族ともいえるそんなサンヘー一家の思い出ですが、今となってはホームステイも過去の話となってしまいました。

 安琪が予定日より二ヶ月も早く生まれた時、わたしはひとつの決心をしていました。(わたしがこの家を去る日が近づいた)ということです。上海に限らず、中国の大半の家庭では子育てに“おじいちゃん”“おばあちゃん”の存在は欠かせません。サンヘーパパの家は築二十年ほどになる古い集合住宅で、間取りは2DK。つまり、わたしが下宿している部屋がひとつとサンヘーパパとママの寝室がひとつあるだけ。それに小さなダイニングキッチンとバスルーム、塀で囲まれた狭い庭だけという簡素な住まいです。今は上海人の老夫婦と日本人ステイ客とで静かに暮らしているけれど、ここに孫娘が出現となったら話は別。共働きで稼ぐ若い息子夫婦に代わって昼間は子守りをしなければなりません。どうしても赤ちゃんのための部屋がひとつ必要です。半年程度のつもりで間借りしていたのに、居心地の良さに魅かれて十ヶ月も居座ってしまった日本人あづ。そろそろ潮時です。

 「サンへーパパ、わたし来月の十日前後に引越しします。安琪が生まれたからもうひとつ部屋が必要になるでしょうし、わたしも仕事の関係で、自分でアパートを借りることにしたので。」
 わたしがそう切り出すと、パパはちょっとホッとしたようなちょっと寂しそうな顔をして「そうかい」と言った。サンへーママは明らかにホッとしていた。今後、初孫の子守りのためにどうしてもわたしに部屋を明け渡してもらいたいことを実際なかなか言い出せないでいたのだと思う。
 さぁ、そうとなったらまたアパート探しをしなければならない。経済的なことも考えると、ルームシェアできるルームメイトも探す必要がある。少し慌ただしくなるけれど、サンへー一家と共に過ごせる残りの日々を存分に味わいながらこの家を記憶にとどめていこう。そんな思いであづは安琪ちゃんのぷくぷくほっぺをつついていた。
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(写真は生後六ヶ月に近づいたエンジェル(安琪)ちゃん。あづが移転後、里帰りに…いや顔を見せにサンへーパパの家を訪れた時にいただいた写真。安琪のいたずらっぽい笑顔がたまらない!)

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by azu-sh | 2006-12-20 14:03 | 「あづ」の中国ホームステイ