★2012年8月、およそ6年ぶりに中国上海に帰ってきました!このブログは「AZU」が綴る、上海(サンヘー)滞在記録。ワクワクの上海生活、まるごとお届けします。ほらね、生きてるってこんなに可笑しい★


by azu-sh
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カテゴリ:「あづ」のおもちゃ箱( 3 )

リラックマのいる生活♪

b0074017_14171218.gif 完全に同僚の影響ですが…(笑)リラックマ、かわいいですよね~。大好きです。最近こんなにハマったキャラクターはちょっとないってくらい。単純なかわいさに心がやんわり癒されます。



b0074017_14191722.jpg スーパーで見かけてつい買ってしまったリラックマかまぼこ♪どこまで切ってもリラックマ♪あぁ、たまらない。食べちゃいたいくらいかわいい。食べちゃうけど…ね。



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 かまぼこの板の裏にはリラックマの焼印が…♪
 捨てられなくて、宝箱行き。 ↓


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 うちにもマフラーを巻いた小さなリラックマがいます。我が家のアイドルです。だんなは「リラ、パパだよぉ~♪」と言ってはかわいがっています(笑)こんな他愛もないものなのに、あづの心をわしづかみにして、ゆったりほぐしてくれるかわいいリラックマ。今はお弁当箱も小銭入れもミニタオルもデコメールも…リラックマ一色の生活。これからも当分、楽しませていただきます。


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by azu-sh | 2010-05-24 14:52 | 「あづ」のおもちゃ箱
 ここだけの話(?)、あづが引っ越そうと思っていた外国は実は中国ではなかった。内緒だけど、ほんとのほんとはロシアだった。中国語もかじってはいたけど、NHK外国語講座は中国語じゃなくてロシア語講座のほうを録画していた。毎月テキストを買っていたのもロシア語講座だったし(中国語は立ち読み)、レッスン料を払って教室に通っていたのもロシア語だった。中国語学習仲間からは「なんでまたロシア語を……?」と半ば異端児のように見られていた時期もあったが、「あづは共産圏が好きなの♪」とジョークで答えていた。ちょっとあやしい日本人だが、実はあづはロシアのおもちゃが大好きなのである。
 ロシアの雑貨は色彩に夢がある。「洗練された」というよりは「どことなくぶきっちょ」な感じがするし、忙しい都会よりも日曜日の田舎がよく似合う。よそよそしいかと思えば力強い包容力があり、あまり笑顔を見せないのに心は限りなくあたたかい。立て付けが悪く、蓋が閉まらなくて愛情のこぼれ出た小箱のよう。その人間らしさが、あづの心をとらえて離さない。

 その後あづの計画は南下し、中国の上海に落ち着いた。しかし今でもわたしの部屋にはちょっとした“ロシアンおもちゃ箱”がある。あづのロシアンコーナーには、ロシア語の絵本、地下鉄の駅で買ったマトリョーシカ、ロシアの人形アニメキャラクターであるチェブラーシカ&わにのゲーナのぬいぐるみ、他にもロシアの絵葉書なんかが飾られている。日本でも人気の出たチェブラーシカだが、このぬいぐるみにはちょっとしたエピソードがある。
 わたしがチェブ好きと知っていた母は、ある日「はい、プレゼント♪あづの好きなチェブナントカだよ!」と言ってぬいぐるみをくれた。しかし中身を開けてみると、なんと母が買ってきたのは「母をたずねて三千里」に出てくるサルのアメデオだった。「これ……チェブじゃないよ!」絶句する母。「……え?違うの?どこが?」「どこがって……これ、アメデオじゃん!」しかしこれがチェブラーシカだと思い込んでいる母はなかなか納得しない。わたしがチェブの特徴である耳の大きさを指摘すると「ほんとだ、違うみたい」と認めたが、いまいち腑に落ちない顔をしていた。それからかなり経って、前回帰国した時のこと。母は一時帰国したわたしにまたぬいぐるみをプレゼントしてくれた。今度こそ、間違いなく本物のチェブラーシカだった。アメデオには悪いが、すごくすごくうれしかった。スーツケースから本を数冊抜いてチェブと入れ替え、上海まで大切に連れ帰ってきたのは言うまでもない。

 そういえば上海の孔子廟(文廟)で日曜日に開かれている古本市、あれはまさにひっくり返したおもちゃ箱のような市場でちっとも飽きない。時々ものすごい掘り出し物に出会えることもある。ロシア製オールカラー料理本はかなりあづのツボにはまった。ボルシチやピロシキ、ビーフストロガノフの作り方なんかがロシア語で書いてある。値切ったけれど思うように値段が下がらず、あまりの高さに結局購入は断念したが(やっぱり買うべきだったかなぁ)と何度も思い出してしまう。
 大陸は広い。同じ大陸に中国があり、ロシアがある。人間がいて、暮らしがある。おもちゃがあって、笑いがある。もしわたしに「みどりのゆび」があったら、世界中の武器をおもちゃや花に変えてしまいたい。そんなことを思った。
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by azu-sh | 2006-04-16 22:33 | 「あづ」のおもちゃ箱
 あづは「おもちゃ箱」が好きだ。
 思い出の染み込んだガラクタや、誰かからいただいて捨てるに捨てられなくなった置き物、部品が欠けたままになっている電動仕掛けの模型や、お菓子についてきた芸もひねりもない「おまけ」たち。そんなもろもろが整理されないまま詰め込まれているおもちゃ箱、それがわたしの一番好きな空間。そして、そんなわたしの好きな形容表現に「おもちゃ箱をひっくり返したような」という言葉がある。
 自分のお葬式で「故人は××な人でした」と言ってもらうとしたら、どんな表現が理想か?以前、そういうエッセイを読んだことがある。死後の葬式で言ってもらう他人からの一言は、言うなればその人の生き方に対する客観的評価の集大成。あづは自分の葬式の時に「故人はおもちゃ箱をひっくり返したような人でした」と言ってもらえたらいいなぁと思っている。本当にそう言われたら遺族は赤面するかもしれないが、故人のわたしにとってはかなりうれしいほめ言葉である。たぶん、にやけてしまうと思う。

 そんな余談はともかく、たまにはあづの「おもちゃ箱」に入っているモノたちを取り出して陽に干してみるのもいいかなと思っている。
 今は上海暮らしをしているから、実際の持ち物はとても少ない。日本から引っ越してきた時はスーツケースひとつきりだったし、物理的に言って“おもちゃ”なんてたいして運べなかった。わたしはこれまでに日本国内で四回、中国国内で三回引越しをしている。あづの引越しで一番大変なのは、本の梱包でも食器の荷造りでも重たい家具の移動でもない。「おもちゃの厳選」である。どのおもちゃを引越し先に連れて行くか。これが引越しの工程で最も頭の痛い問題となる。
 子供の頃はモノに固執していて、お気に入りのものは絶対手放したくなかったし、うっかりなくしでもしようものなら泣きながら探し続けたものだ。でも、オトナになって気づいた。人生そのものが「おもちゃ箱」なんだってことに。自分自身がひとつの「おもちゃ箱」であり、本当になくしたくないものは全部自分の内にあるってことに気がついた。一番恐いのは、自分の中でなくし物しちゃうことだ。こればかりは、どんなに探しても無駄なような気がする。水に溶けた塩なら見つかるけど、水に溶けた砂糖は見つからないでしょ?わたしの“おもちゃ”たちにそんな消え方されるのはイヤだなって思う。

 ところで、最近上海の豫園にある卸デパートで買った小さな木製おもちゃ。バネがついていて、天井から吊り下げるとビヨーンビヨーン…と上下する。外国輸出用らしいがとても素朴かつ精巧にできていて、非常に気に入っている。家の形をした飛行物体(翼と車輪がついている)で、前方には運転席、後方には煙突の伸びたかまどと洋式便器がついている。便器の上には水洗用の水タンクまでついているのがすばらしい。こんな説明で容易に想像がつくような代物ではないと思うが、ここまであづの心をくすぐるデザインも珍しい。
 そして笑えたのは、こんなマイナーなおもちゃでさえ海賊版が売られていたということ。さすが我らが豫園!よーし、このシリーズ集めちゃおうかな……。
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by azu-sh | 2006-04-15 22:31 | 「あづ」のおもちゃ箱