★2012年8月、およそ6年ぶりに中国上海に帰ってきました!このブログは「AZU」が綴る、上海(サンヘー)滞在記録。ワクワクの上海生活、まるごとお届けします。ほらね、生きてるってこんなに可笑しい★


by azu-sh
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 皆さんから英語学習のアドバイスをいただき、(そうか、中国語学習者が自分の勉強の進み具合をブログで記録してるように、わたしもブログ上で自分の英語学習を公開したらいいんだ♪)と思いつきました。少なくとも独学の場合、ある程度のプレッシャーは必要ですもんね。よーし!今日は早速自分の好きな英語の歌詞なんかをアップして英語モードに入るつもりだったんですが…。
 実は今日は徹夜明けなのです。6000文字もある中国語の企業調査書を一晩かけて翻訳したので、もう英語どころじゃなくなりました。頭の中、漢字でいっぱいです。こんな日はフッと脱力できる、ウチの母の名言集でも…。

◆ 高校で中国語を勉強し始めた頃、「白」という漢字は中国語でbaiと読むと教わりました。中国語の発音は日本語の音読みとどことなく似ている、と考えていたあづは母に「お母さん、日本語の音読みで“白”を“バイ”って読む単語あったかな」と聞いてみました…。母は「あるよ」と即答。「えっ、たとえば?」
  母 「白バイ」
 …だから違うって、母!そうじゃなくて。
「白」の部分の読み方だって言ってるのに。

◆ あづが小学生の頃。「めだかの兄弟」という曲をかけながらやってくる廃品回収屋さんがいました。“めだかーの兄弟がでーんせんでかーわのなか(爆) おおきくなったら何になるー”という例の歌です。あづはすっかり覚えてしまい、家でよくこれを歌っていました。そこへやってきた母。
  母 「それは進化論の歌でしょ?」
 …確かに歌詞では「おおきくなったらくじらになる…」とか言ってますが。
そんな生物学的な歌ではないのです、母!

◆ めったに文学的なこと言わないのにたまに口にしては笑わせてくれる母。
  母 「今日は会社で上司が怒っちゃって、ほんもケロロだった」
 …ブーッとみそ汁吹き出してしまいました。そりゃ「けんもほろろ」でしょ、母!
「ケロロ」なんて、カエルじゃないんだから。

◆ 最近上海から実家に電話した時、母は「最近おばあちゃんの介護に行っているんだよ」と話してくれました。祖母は耳が遠いうえに物忘れがひどく、何度も何度も同じ話を繰り返すのだとか。一緒に介護にあたっている伯母たちはそれにイライラしてしまい、「それはさっきも聞いたよ!」とついカッとなってしまうらしい。でもあづの母は「自分は平気なの」とのこと。
  母 「それをさっきも聞いたということを自分が忘れちゃってるから」
…ちょっと、それはまずいよ、母!あづは母の老後が恐ろしいです…(T T)

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ワシに引き続き手帳にワニを描いたら、中国人に大不評。「もっと可愛らしい絵は描けないの?」^^


↓ウチの母のキャラがしのばれるエピソード。
人違い…ならぬ、チェブ違い
どこからこういう提案がでてくるのか…
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by azu-sh | 2006-08-29 13:07 | 「あづ」の一筆コラム
 あづの目の前に立ちはだかる分厚い壁、最大のコンプレックス、わたしが何にもまして最高度に苦手としているもの、それは…
 何を隠そう、「英語」なんです。よく人に「へぇーそりゃ意外だね」と言われるのが心底意外。何がコワイって、英語で話しかけられることほどコワイことは日常なかなかありません。英語で話しかけられると、こわばった笑顔のまま固まってしまう典型的日本人のあづ。先日、仕事の面接で予告なく「では英語で簡単に自己紹介してください」と言われたからもう大変。「頭が真っ白になっちゃう」とはまさにこのこと。“英語で”と指定された瞬間、あづの脳の回線に火花が散ってショートしてしまったのです。
 自称「英語恐怖症」と名乗るほど、とにかく英語はからきしダメ。上海に来てからも「あづは中国語ができるんだから英語は朝飯前だよね」と勘違いされてどれほど肩身の狭い思いをしたことか…。英語がイヤだから第一外国語を中国語にしたんだし、英語ができないから中国に就職したんだし(笑)、少なくともわたしにとって英語は中国語の十倍難しいんですっ。

b0074017_16583898.jpg ずっと前、ある英会話教室のキャッチコピーで「英語が話せると十億人と話せる」というのがありました。なんだかとても魅力的なコピーですよね。英語で10億人…ということは「英語+中国語が話せたら26億人と話せる」ということでしょうか。うーん、それはすごい。だって、世界人口の半数近くの人と言葉が通じちゃうんですよ。
 でも人間の寿命はとても短いから、実際は10億もの人間一人一人と話してるヒマなどないのです。たとえばあなたの寿命を100年として、そのうち人生の半分つまり50年間は睡眠やその他の用途に充てたとしましょう。残りの50年間をフルに使って休まず“英語で”できるだけたくさんの人と話し続けるとします。50年間で10億人と話そうと思ったら一人に充てられる時間はわずか1.5秒程度。「How are you?」で終わりじゃん…(笑)これはつまり、生まれたばかりの子が寝食抜きで10億回目の「How are you?」を言い終えた頃には、既に50歳になっているということ。土台無理な話ってわけです。

 しかし…寿命うんぬんは抜きにして、海外に住んでいるのに英語がちっとも話せないのはやっぱり何かと不利。仕事でも多少の英語読解力が求められるし、逃げてばかりいても一銭の得にもならない。それに、中国以外の国に行って叶えたい夢があるから、もはや英語は避けて通れない!!
 (そうか、ペラペラになる必要はない。少なくともこの“苦手意識”を崩せばいいんだ)。最近、わたしはそう思い立って英語の参考書を六冊も買ってしまいました。本を買うことで気合を入れてるつもり。英語がどれほど身につくかは別にして、まずは“根拠のない苦手意識”を克服するのが目下の課題。たぶん「好きにさえなれたら」苦痛ではなくなるはずなんです。これは何も語学に限ったことではありませんが。どなたか、英語が好きになるヒントがあればご伝授ください(笑)。
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by azu-sh | 2006-08-27 17:01 | 「あづ」の一筆コラム
 ここしばらく香港旅行の話題ばかりだけど、今日は観光地紹介ではなく香港での「人との出会い」について書きたいと思う。

 今回、わたしは香港人の友人Kちゃんの自宅にホームステイさせてもらった。彼女の両親に会うのは今回が初めて。「うちのお母さんは今“普通话”(標準中国語)を勉強してるんだよ」とKちゃん。小学校から授業で教わるせいか、香港の若い世代では標準語が急速に普及している。買い物に行ってもたいていの若い店員さんは問題なく標準語が通じるので、広東語ができなくてもコミュニケーションには困らない。でもひとつ上の世代となると話は別。標準語教育を受けてこなかった中年世代では、流暢な英語が話せても標準語はしどろもどろ…という人が少なくないのだ。
 あづの母親と同い年であるKちゃんのママもまたそのひとり。明らかに広東なまりの発音で、声調もあやふや。でも努めてゆっくりはっきり話してくれるので、わたしでも十分聞き取れる。
 ある話の折、彼女がこう言っているのを耳にした。
「…我想好好欣赏自己的生命。」(私は自分の命を高く評価したい)
 その場にいた他の友達は普通に聞き流してしまったかもしれないこの一言。けれど “命”とか“生きる”といった言葉に敏感なわたしにとっては、ある意味衝撃的な言葉だった。どうしてもこの言葉が耳について離れなかったわたしは、二人きりになったのを見計らってKちゃんのお母さんにそっと聞いてみた。
「どうしたらそう思えるんですか?」

 Kちゃんのお母さんは、以前は自分自身も自らに対する要求が高く、常に人と比較してしまい、それゆえに自分に失望しがちだったことを打ち明けてくれた。
「あづは“爱人如己”(己の如く人を愛せよ)という言葉を知っているかしら。私は長年、この言葉の“爱人”(人を愛せよ)という前半部分の意味しか考えたことがなかったの。でもある時初めて、後半部分の“如己”(己の如く)という二文字の存在に気がついたのね。“如己”というからには、『あなたが自分を愛し、いとおしむのと同じように』他の人にも親切にしなさいという意味だったのよ。つまり、人を愛する前提として自分を愛することがまず必要だということがわかったの」
 確かにそうだ。「己」を愛していない人が「己の如く」何かを愛するなんて無理な話。わたしはうつ状態になると極端に自己評価が低くなり、自分で自分を罵ったりけなすこともしばしばあった。「自分を愛する」なんて一見ナルシストみたいだけど、Kちゃんのお母さんが言いたいのはきっと「自尊心」のことだと思う。まずは自分の存在を肯定してあげること、そこからスタート。「あづも自分を大切にすることを覚えなさい」とKちゃんママ。あの「欣赏生命」というセリフは、長年の葛藤を経て彼女が「獲得した」人生観だったのだ。そう思うと、とても重みがある。

 Kちゃんのお母さんとは初対面だったけれど、この一件で一気に親しみが湧いた。いろいろな国を旅したことがあり、二十ヶ国を超える外国の人々を家に招待したことがあるという国際派一家。「日本にも何度か行ったのよ」と話してくれたので、「日本の印象はいかがでしたか」と聞いてみた。お母さんは「そうねぇ…」というようにゆっくり言葉を選びながらこう言った。
「日本はとても丁寧で美しい国だった。ただね、ひとつ気になったのは…ほら、日本で買い物するとたとえどんなに小さな物でも、買ったものをきれいにラッピングしてくれるでしょう。必要以上と思えるほど、可愛らしい小箱や包装紙やリボンで飾り立てて手渡してくれる。時にはラッピングばかり立派で中身とそぐわない時もある。それがね、日本人のイメージとよく重なるの。私から見て日本人はみんな“ラッピング”してるように思えてならないのよ。見かけは物腰が柔らかくて礼儀正しくておとなしい、でも“本来の自分”を包装紙の中の見えないところにしまっているような気がするの。その壁がとても厚く感じて、ここはなんて特殊な国だろうって思ったわ」
 …日本人はみんな“ラッピング”している。
 香港の人がそう形容するのを聞いて、わたしは思わずうなってしまった。ああ、なんだかすごくよくわかる、本当にそうかもしれない。自分がいい例だ。無意識のうちに、日本社会で一般に良しとされる振る舞いに徹している自分。本音はひたすら内輪だけにとどめ、公には当たり障りのない言葉しか話さない。コミュニケーションで最も気をつけているのは、何はともあれ角の立たないようにすること。それは決して悪いことではないけれど、自由に自分を表現することの心地よさを知っている人たちから見たら、不自然に違いない。

 香港旅行が「自分を愛すること」「自分らしくあること」について考えるチャンスになろうとは、思ってもいなかった。実はわたしは自分の今後の計画について迷っていることがあり、香港の友人に相談してヒントをもらいたいと思っていた。自分で決定を下すより、誰かに勧めてもらったものに従うほうがラクだからだ。でも香港でKちゃんのお母さんと話しているうちに突然、(やっぱり自分の計画は自分の意思で決めよう)と思えてきた。この意識の変化が、今回の旅の最大の収穫だったかもしれない。
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 ありがとう、香港。ありがとう、Kちゃんママ。
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by azu-sh | 2006-08-24 09:30 | 「あづ」の保存版上海日記
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    見上げてみたらバナナの木。
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    足元にはハイビスカスの花。
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                        どこかの家の庭先にさりげなく
                        配置されていた遊び心。
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トーマスだけでなく…白雪姫もありました。上手だね。









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あぢあぢあぢあぢ…
と寝苦しそうなワンちゃん。




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これは犬用公衆トイレ。
(ここに座って写真を撮っちゃった^^)





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海水浴もできる、美しい入り江。あの緑の山に登ってみよう!
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山頂に着いた頃はちょうど日没時。火力発電所の向こうに陽が沈んでいきます。
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by azu-sh | 2006-08-22 10:03 | 「あづ」の香港観光局
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 香港島から船に乗って揺られること約三十分、一万人ほどが暮らす小さな離島「南丫岛(ラマ島)」に到着です。香港には大小さまざまな離島が幾つもあり、ビクトリアハーバーから船に乗ると景色はどことなく「瀬戸内海」(笑)。空も海もやさしい水色で、心が和みます。しかし…水が臭わないってそれだけで感動ものです。それとも上海の水が特別なの…?(^^;)

b0074017_18405097.jpg ラマ島に到着。
どうして「南丫岛」(ナンヤーダオ)が「ラマ島」なんだろう…??香港の地名って、いろいろ不思議。

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 道幅の狭いラマ島では普通サイズの自動車はほとんど見かけません。クラクションの音に振り返ると、こんな(→)トラクターのような車が行き交っていました。そしてここラマ島に来てすぐ気づくのは、人が道を行き交うのと同じほど自然に犬がた~くさん歩いていること。みんな愛想のいい、人馴れした飼い犬ばかり。ここは犬たちが「市民権」をちゃんと獲得してる島なのです。ラマ島の動物保護組織による「飼い主になってあげて下さい」という募集ポスターも見かけました。動物が大切にされている島なんですね。

b0074017_1851153.jpg 島で有名な「豆腐花」のお店にも行きました。つるんとしたプリンのような食感、コーラのような味の蜜がかかっていてそこにお砂糖(三温糖?!)をかけていただきます。おいしい♪ラマ島の名物といえばこの特製豆腐花のほか、活きのいい海鮮料理が有名です。


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風車の回る風力発電所までのぼってみました。いい景色!向こうに見えるのは「香港仔」

 ラマ島に着いて早速友達ができました。九龍から家族でリゾートに来ていた、香港の小学生。何でも「日本のアニメが大大大好き♪」で、日本からやってきたわたしに興味津々の様子。かなり人見知りするタイプらしく、離れ過ぎず近づき過ぎず、でもぴったりとわたしの後に付いてくるのです。…香港の子ならきっと英語名を持っているのだろうと思い名前を聞くと、しばらくためらった後なんと平仮名で「まるこ」だと教えてくれました。そりゃ日本名じゃないか!(笑)b0074017_18533899.jpgわたしが「かわいい名前だね、わたしも“ちびまるこちゃん”が大好きなんだよ」と言うと、初めてニコッ^-^。
標準語が聞き取れても広東語しか話せない彼女は近くにいたお姉さんを通訳に使い、わたしに「ちびまるこちゃんの歌を歌って」とリクエストしてきました。それからリクエストが続くこと続くこと…あづはラマ島で日本のアニメの主題歌を歌い続けました。一曲歌うごとに彼女は大喜び。「おじいさんの古時計」やら「ドラえもん」やら「ラピュタの主題歌」やら…道の途中で香港の“ちびまるこ”一家と別れるまで、夢中で熱唱してしまったのでした。あはは…

写真は“まるこちゃん”と通訳してくれた香港人。  →
二人ともありがとう!旅は道連れ、楽しかったよ♪
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by azu-sh | 2006-08-21 19:18 | 「あづ」の香港観光局
 香港に来たら絶対外せないのがスイーツです。マンゴー大好きなわたしとしては、毎日でも通いたい。上海に引っ越して来てからも、何がうれしいって「おいしいマンゴースイーツが安く食べられる」「完熟フレッシュマンゴーが安い」ということが何よりうれしかったほど(笑)。…というわけで、香港スイーツの店お気に入りナンバーワン、「許留山」にやって来ました。(←上海にもあるじゃん…笑)
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b0074017_1151971.jpg 「やって来た」というといかにも“ガイドブックで調べてたどり着いた”という感じがしますが、「許留山」は街のあちこちにあるので「買い物してたらちょうど通りかかった」と言うほうが正しいですね。もう夢のようなおいしさ♪

b0074017_11114033.jpg 過去に何度か香港に来ているのに、これまで一度も「ビクトリアピーク」に登ったことのなかったわたし。ピーク(山頂)から見下ろす有名な夜景をぜひ見ておきたいと思い、ピーク・トラム(ケーブルカー)の乗り場に駆けつけました。
 乗り口に行くと「あっジャッキー・チェンがいる!」…そう、山頂には有名な「マダムタッソーのロウ人形館」があるのです。でも今はこれでさえ、上海にあります。だからロウ人形は上海で堪能することにして、まずは夜景に直行。



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 こんなかわいらしいケーブルカーに乗って山頂を目指します。ものすごく混んでいたので中で立っていましたが、かなりの急勾配のため直立するのが難しいほど。


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 ピークからの眺めです。ちょっともやがかかっていましたが、確かにテレビで見たのと同じ夜景。ずっと見ていても飽きません。
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 山頂でのんびりしていたら、いつの間にか夜十時過ぎ。そろそろ…と腰を上げて帰宅する…かと思いきや、またまたスイーツのお店へと繰り出すわたしたち。店に着いた頃には十一時半になっていましたが、満席状態でした。
 おなかいっぱい夕ご飯いただいてからひとしきり遊んで、十時か十一時過ぎたらスイーツの店へ、という香港的スケジュールで過ごす毎日。…上海に戻ったらダイエットします。
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by azu-sh | 2006-08-19 10:59 | 「あづ」の香港観光局
 お金を持っていたらあるだけ使いきってしまいそうな、キケンな街・香港。特にコスメ好きの女性はご用心。安くておしゃれなコスメ用品店がずらっと並んでるから、一軒一軒のぞいていたらキリがないくらい!服やバッグにさほど興味のないわたしがつい足を止めてしまうのはやっぱりコスメ・輸入食材・そして…ペット。(本当は不動産屋を通りかかるたびに立ち止まって賃貸価格をチェックしていたあづ。しかし家賃、さすがに高い!笑)
b0074017_1044152.jpg 案内してくれた香港の友達に「どんな店を見てみたい?」と聞かれ、「ペットショップ!」と即答したわたし。(香港に来て何してるの?)と言いたげに苦笑する友人が見守る中、あづは無心に亀を激写。牛も好きだけど、亀も好きなあづなのでした。



b0074017_1052591.jpgしかし亀なら上海の花鳥市場にもいるし、ここはひとつ香港らしいところに行かなくちゃ!…と思ってやって来たのがなぜか野菜市場。(←上海にもあるじゃん…笑)果物は上海よりも種類が豊富でとにかくおいしい。ドラゴンフルーツやドリアン、チェリーやマンゴー、見たこともない太さのきゅうりやタロイモ。香港ならではの乾物もたくさん売られています。どこの国に行っても、あづは市場が一番好き。香港人が「街市」と呼ぶ野菜市場であづが買ったのは、上海ではなかなか見かけない夏野菜「オクラ」でした。わぁ何年ぶりだろう、しょう油かけて食べよっと!

おばあちゃんとお買い物。→
何買ったのかな?



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 いやいや、こんな所でオクラ買ってる場合じゃない。もっとおしゃれなところに行かなくちゃ!…と思ってやって来たのがここ、旺角にあるデパート朗豪坊(LANGHAM PLACE)です。ゆっくり見ていたら一日では時間が足りないくらい、たくさんのお店がぎっしりつまった楽しいデパート。しかしお目当てだった無印良品で買い物を終えた後、あづが最も心惹かれたのはこれ↑でした。長い長~いエスカレーター!写真は八階と十二階を結ぶエスカレーターです。目がキラキラになったわたしが買い物そっちのけで何度か乗ってみたのは言うまでもありません。

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 ビンボーあづの今回の旅の予算は「上海から香港、行って帰って1500元」(RMB1500元=21000円くらい)。本当は予算2000元だったのですが、先月の電気代をまだ払ってなかったので旅行費用を少し減額することに…(泣)。交通費に750元使ったので、残りも750元。友達の家にホームステイなので宿泊費は免除されてるし、あづはとりあえず700元を香港ドルに両替。こんな予算じゃブランドものなんて買えませんよね(お金があってもいらないケド…あはは)。結局、オクラを買ったり亀にあげる干しエビを買ったりして、あづの楽しいお買い物タイムin香港はちまちまと過ぎていくのでした。香港、最高!(笑)
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by azu-sh | 2006-08-18 10:16 | 「あづ」の香港観光局
 飛行機で飛べば上海からたった一時間半で着いてしまう香港。でも寝台列車でのんびり線路をたどっていくと25時間くらいかかります。上海を出て南に向かい、浙江省→江西省→湖南省→広東省を通って香港に入るというルート。地図で見ると、かなり遠回りしているように見え…るのは気のせい?(笑)列車の速度も比較的ゆっくりで、高速道路を走っているトラックのほうが実は速かったりします。あはは。でも日常からちょっと離れ、変わりゆく車窓の景色を眺めながらの25時間。これはこれでなかなかぜいたくなものです。
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走行中の列車から撮ったのでなんだかぼやけてますが…。上海ではなかなかお目にかかれない、緑のじゅうたん
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あっ、あそこに牛がいる!ちっちゃいけど…わかるかな?そうそう、池で気持ちよさそうに水浴びしていた水牛も見ました。
b0074017_17173090.jpg上海-香港紅磡を結ぶ、K99(上海発)とK100(香港発)。今回は二等寝台(硬卧)を利用しました。写真は列車内の様子。ベッドは三段式、上段・中段・下段それぞれ値段が違います。正規で買ったらたぶん大人一人往復1200元くらいですが、同じ列車で行く仲間を10人集めると団体切符(40%off)購入可。わたしは密かに団体切符にもぐりこみ、往復750元♪(一万円強)上海・香港間を一万円ちょっとで往復できちゃうなんて安っっ!あづのようなビンボー人にとってありがた~い格安ワザ?!
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夏休みを利用して「香港のディズニーランドに行くの♪」
上海の女の子、小学校三年生。ワクワクな顔が今にもとろけそう。
いいなぁディズニーランドに行くのか~楽しい旅行になるといいね。
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江西省あたりで見た夕焼け。ガラス越しだから、あれっ?!太陽がふたつになっちゃった!!(右下に注目、また牛の写真を撮ってる牛好きのあづ^^)
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列車を下り、紅磡駅で入国審査。帽子はとりましょう(注意されちゃった…笑)。
同じ中国国内だけどパスポートがないと出入りできませんからお忘れなく!!
「上海から香港に行く」というのは「出国扱い」なのです。
さあ、香港に着いたぁ!道路に張り出した横書きの看板がなつかしいよぉ♪
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by azu-sh | 2006-08-17 17:45 | 「あづ」の香港観光局
 ちょいとご無沙汰してしまいました。猛暑やら台風やら停電やら…何かと慌しい夏ですが、皆さんいかがお過ごしですか。わたしは25時間汽車に揺られ、昨日やっとのことで上海に戻ってきました。
 
 毎回そうなんですが、香港にいる間わたしはずーっと笑っているようです。自分でもなぜなのかよくわからないけれど、香港にいる時間ってやたらと「幸せ」なんですよね。何度訪れても変わらないこの新鮮さ、やっぱりあづの大好きな街ナンバーワンです♪

 しばらく留守にしたおかげで、ブログも仕事も家事も…やるべきことを山のようにためてしまいました。これだから旅行帰りって憂うつなんですよね。とほほ…。
 少しずつですが、あづが感じてきた夏の香港をご紹介したいと思っています。
しかし撮ってきた写真が…ブレまくりだぁぁ(泣)
 まぁ気を取り直して…とりあえず、ただいまサンヘー♪
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 ↑ ちょっとシドニーを思い出してしまう(行ったことないけど)、ビクトリア湾。
    夜景が有名ですが、昼間の眺めも最高です。風が気持ちいい~^∇^
 
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by azu-sh | 2006-08-17 04:50 | 「あづ」の一筆コラム
 人のうわさって一体どこから生まれるんでしょうね。
 今日、久しぶりに実家に電話をかけたあづですが、実家界隈でもちきりになっているという“うわさ”を親から聞いて大爆笑。
「“あづは外国で結婚して子供もいる”ってことになってるみたいよ。最近、何人もの人に“男の子ですか女の子ですか”って聞かれたけど、“それはデマです”って否定しておいたから」
 …ひゃああ、さすがにブッたまげましたね。海外暮らしが長くなると、こんなうわさが平気で飛び交うようになってしまう。やっぱりたまには顔を見せに帰ったほうがいいのかなぁ~としばし反省。
 かと思いきや、それに対する母の忠告にまたまた爆笑。
「だからあづ、今度帰国する時は誰かに赤ちゃん借りてきなさい」
 そ、そういう問題じゃないですからっ!母っ!(笑)このままずっと日本を離れていたら次はどんなうわさが聞こえてくるやら。まるで他人事のようにワクワクしてしまうあづでした。

 うわさといえば、以前あづの友人がこんなデマを流したことがありました。
 問題の彼は、日本に住む中国人の張さん。張さんはMちゃんという日本人女性と知り合いでした。年頃なのに彼氏のいないMちゃんを心配した世話好きの張さん。「Mちゃんは結婚しないのですか?」と尋ねたそうです。Mちゃんはカラカラと笑って「結婚?そんなの十年早いわ」と答えたとのこと。後日、張さんは共通の友人である日本人のKくんにも同じ質問をしました。「Kくんは結婚しないのですか?」すると、Kくんも笑いながら「結婚なんて早くて十年先だね」と言ったというのです。張さんは(ははーん)と思ったのでしょう、“MちゃんとKくんは結婚の約束をしている!”と早とちりした彼はそれを口にしてしまったからもう大変。このうわさが尾ひれをつけて出回ってしまったのです。
 一番驚いたのはMちゃんの親友。(まさかわたしに何も言わずにKくんと付き合ってたなんて…)彼女は少々動揺しながらMちゃんに電話をかけました。
「Mちゃん。さっき聞いたばかりなんだけど、婚約したんだってね。おめでとう」
 ブッたまげたのはMちゃん本人。「えっ、誰と?」とついマヌケな反応をしてしまい、それが全くのデマであることが判明しました。Mちゃんと親友は電話口で大爆笑になり、その後「絶対にうわさの出どころを突き止めてやる!」と誓ったそう。聞き込みの結果(?)、うわさを広めた“容疑者”として名前が挙がったのが張さんだったのでした。ほんと、これはしばらく語り草になってましたね。今でも思い出すと吹き出してしまいます、ププッ。

 「人のうわさはどこまでも わたし憂鬱にさせる
  誰もほんとのことなんか 知りたくもないんだわ~」

…と歌っていたのは大貫妙子さんだったかな。うわさ話というのは、確かに非常に厄介なもの。事実無根の誤解によって人の名誉が不当に傷つけられてしまったり、真実がゆがめられたまま信用を失ってしまったり。
 上記の話のように笑い飛ばせるようなネタもあるけれど、現実にはジョークじゃ済まないような誤解も多々あり。「うわさ好きの舌」って下手すると“放火”犯にもなりかねない、実に危険な代物ですね。

 そういえば上海に留学中のある女の子は、まだ日本にいた時「自分はもうすぐ大陸に行く」と友達に話したとのこと。彼女の真意は「中国語を勉強しに行くけど、留学先は台湾じゃなくて中国大陸だよ」という意味だったのですが、“大陸”という言葉を聞いてアメリカを連想してしまった友達は、彼女がアメリカに行くものだとずっと思い込んでいたそうです。確かにどっちも大陸だものね。
 うーん、舌が生む「理解」と「誤解」は紙一重。
 何かを正確に伝えるって、ほんと難しいですね。
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by azu-sh | 2006-08-08 02:16 | 「あづ」の一筆コラム