★2012年8月、およそ6年ぶりに中国上海に帰ってきました!このブログは「AZU」が綴る、上海(サンヘー)滞在記録。ワクワクの上海生活、まるごとお届けします。ほらね、生きてるってこんなに可笑しい★


by azu-sh
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

<   2010年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 中国語の翻訳がやっと一段落し、解放感に浸っていたのもつかのま、今度は通訳を頼まれました。「一字一句訳さなくていいから。要点だけかいつまんで伝わればいいから」と念を押されましたが、中国語の同時通訳なんて未知の世界。十代の頃、ボランティアで手話通訳をしていましたが、話し言葉とほぼ同じスピードで訳すことのできる手話とはわけが違いそうです。通訳する前の下準備、単語の予習に力を入れて頑張らないとなりません。でも通訳の経験を通してわたしの弱点である「書けるけど話せない」「語彙が偏っている」を幾らか克服できるんじゃないかと内心うっすら期待しています。「当たって砕けろ」精神で挑戦してみたいと思っています。

 ところで、四月から精神科の担当医が変わり、毎回の通院で少しずつ薬の内容が変わっています。今まで三年間薬が全く変わらなかったのに、今度の先生はやっぱり違う。「あなたは今の薬のままでは変化がないと思います。この気分安定剤を試してみて下さい」と言われて追加されたのがリーマスという薬。本来なら躁うつ病に使う薬です。今まで精神科の薬といえばつらい副作用で苦しんだ以外、効果を感じたことのないわたしは、新しい薬にも何の期待もしていませんでした。ところが…。
 飲み始めて二週間近く経った頃、今まで経験したことのない気持ちの軽さを感じてびっくり。それまでのわたしは平均して二日に一日はどうしようもない悲しみに襲われて涙がぼろぼろ止まらない状態でした。それがぴたっとなくなったのです。良くも悪くも常に平常心でいられて、感情がこみ上げてきたり暴走したりすることがなくなりました。あんなにつきまとわれていた悲しみや無力感、絶望感も影を潜め、涙も出なくなりました。呼吸することがこんなに楽だなんて!人と話すことがこんなに楽だなんて!病気になる前ってこうだったの?!
 周りの反応も「断然付き合いやすくなった」と好評。だんなは「一緒にいるのが楽しくなったよ。今までの姿は単純に病気のせいだったんだね、知らなくてごめんね」と納得のご様子。同僚も「なんか前と違う。明るくていい表情してるよ」と言ってくれました。先日の通院では、先生が「あなたにはこの薬が合っていたということですよ」と喜んでくれました。

 精神科では、自分に合う薬さえ見つかれば、病状って突然好転するものなのでしょうか…。今までこんな経験したことがないので、喜びつつも驚いています。これからも今のいい状態が持続するといいのですが。客観的に様子を見守りたいと思います。
b0074017_10502322.jpg

[PR]
by azu-sh | 2010-06-27 10:53 | 「あづ」の「うつ」

バンコクのペコちゃん

 わたしはケーキ屋さんで働いているので、どこかでケーキが売られているとつい近寄ってじっくり見てしまいます。タイのバンコクで見かけたのはこの緑クリームのカエルケーキ。可愛いような毒々しいような…(笑)。
b0074017_11434722.jpg

 これでも日系の不二家なんですよ、ほら、プライスにペコちゃんマークが。でもディズニーキャラクターのデコレーションもあり、なんとも不思議なお店でした。
b0074017_1148652.jpg

[PR]
by azu-sh | 2010-06-12 11:49 | 「あづ」のアジア観光局

海賊版の思い出

 中国といえば海賊版の無法地帯。つい最近も、「iPad」の発売日に中国で「iPed」が売り出されたという報道があったばかり。「模倣するのは権利だ」と言い切っちゃうところがすごいですね。かく言うわたしも、今だから白状しますが(?)中国にいた頃は海賊版買ってました。温室日本で育った感覚のせいか、「売られているものは信用していい」という甘い考えがあったわけです。
 それに中国の露天で売っているものは全部が全部海賊版なのではありません。どういうルートで入ってきたかは怪しいですが、わたしは露天商から日本で定価6300円で売られているさだまさしの三枚組ライブCD完全版を30元(420円くらい)で買ったことがあります。歌詞カードもケースも本物でした。
 反対に、ちゃんとしたCDショップで売られているものが全部が全部正規版なのでもありません。だから見分けるのはなかなか難しいのです。日本のCDレンタル屋さんから流れてきた商品も売られています。確かにモノは本物だけど、実は非売品。どうやって海を渡ってきたのか…いろいろ想像してしまいます。

 ↓ 平井堅の「恩じかかメをラそゃ前し…」
   正しくは「思いが重なるその前に…」だと思われます。
b0074017_2064880.jpg

 でも、わたしがいた頃と比べたら、中国も海賊版がかなり減ったようです。ブランドバッグもブランド靴もお財布も化粧品も書籍もDVDもCDも…あんなに街にあふれてたのに、うそみたいに減りました。喜ぶべきことなのにちょっと寂しい気がするのはなぜ??でも、中国が知的財産権を尊重する国に成長していくことは、国際社会という社交界に出ていく上でとても大きな一歩のような気がします。
[PR]
by azu-sh | 2010-06-03 20:22 | 「あづ」の一筆コラム